どうも、近藤です。
今回は電脳せどりのメリットとデメリットを解説していこうと思います。
仕事が忙しいサラリーマンでも、副業として簡単にできるせどり手法が電脳せどりになりますが、これにもメリットとデメリットが存在します。
はい、おっしゃる通りです。
アルバイトや仕事でも、あなたに合わない仕事をするほど長続きしないものはないですよね。
では、さっそく見ていきましょう。
電脳せどりとは?ネットで商品を仕入れること!
電脳せどりとは?を簡単にお伝えすると、利益が取れる商品をネットで見つけて仕入れること。
つまり、言っていることは店舗せどりと一緒です。店舗せどりはブックオフなどに直接出向いて利益商品をゲットする行為で、それがネットになっただけのことです。
極論、家から一歩も出ずに商売ができてしまうので、そうなりますね。
とは言っても、イメージが付かない人もいるかもしれませんので簡単に流れを解説していきます。
1:メルカリ・ヤフオク・ブックオフオンラインなどで利益商品を購入する。
2:自宅に商品が届きます。
あとの流れは店舗せどりと一緒で、検品してアマゾン・メルカリ・ヤフオクなどで売るということです。
でも、楽は楽ですが電脳せどりにもメリットとデメリットはあります。そちらをサクッと確認していきましょう。
電脳せどりの4つのメリット!
まず、電脳せどりのメリットをサクッと挙げてみましょう。
- ネット環境があればどこでも仕入れが可能!
- 周りの目を気にしなくても良い!
- 車が無くてもOK!
- 交通費が掛からない!
こんな感じです。
ネット環境があればどこでも仕入れが可能!
あなたがもし転勤で田舎に行こうが、古本屋さんが家から30キロも離れたところしかない環境であろうが、ネット環境が整っていればどこにいても仕入れが可能というわけです。
極論、家から一歩も出ずに仕入れができ発送も出来てしまうということ。
もちろん、あなたの好きな時間にスマホやパソコンを開いてお目当ての商品を「購入する」ボタンをポチポチとクリックするだけなのでメリットが大きいです。
周りの目を気にしなくても良い!
え~と!店舗せどりをしたことがある人であればわかると思いますが、最初の頃は周りの目が気になって仕方がないんです。
「僕はせどりをやってます!」とか「私は利益商品を見つけています」というように、自分なりに意識してしまい恥ずかしく思ってしまうんです。
しかし、電脳せどりの場合は家や通勤途中にスマホやパソコンを見て仕入れをするので、ごくごく自然に仕入れができます。
電車の中でスマホを見る行為は普通のことなので、特に周りの目も気にならずに利益商品を検索できるというメリットがあります。
車が無くてもOK!
電脳せどりは、車が無くても始められます。
上記でお伝えしたように、ネット環境があれば誰でも電脳せどりが出来てしまうので車がいらないというわけです。
例えば・・
家に車が無い!
免許がないからせどりができない
商品の大量購入ができない!
このように、思っていても一切心配いりません。クリック1つで、あなたの自宅まで全国から届きますので思う存分仕入が可能です。
交通費が掛からない!
燃料費・電車代・高速代がかからない!
つまり、店舗せどりの場合は自ら足を運ぶため交通費がかかりますが、電脳せどりは一切の交通費がかからないというわけです。
他にも、店舗から店舗へ移動する時間などもかからないメリットがあります。
電脳せどりの3つのデメリット!
まずは、電脳せどりのデメリットをサクッと見てみましょう。
- 商品の状態が確認できない
- 参入壁が低いため取り合いになる
- 送料がかかる
こんな感じです。
商品の状態が確認できない
電脳せどりの場合は、掲載されている写真や説明文などで商品の状態を把握しないといけません。つまり、実際に手に取って購入することができないということ。
例えば、以下の画像をご覧ください。
こちらは、ブックオフオンラインで購入して届いた時の本の状態です。個人的に店舗で仕入れる時はスルーするタイプの本です。
ブックオフオンラインの場合はある一定の品質基準はあり綺麗なものが多いのですが、現物が見れないため上記の画像のような商品も届いてしまうデメリットがあります。
また、メルカリなどで購入する場合は個人間取引のため品質基準などは存在しません。
なので、思っている以上に汚かったということもありますので、やはり現物を確認できないというデメリットがありますね。
参入壁が低いため取り合いになる
簡単にいうと、ライバルが多いということです。
よ~く考えてみてください。
例えば、店舗せどりの場合は家からいける距離のBOOKOFFや古本屋さんに限られますよね。なので同じ地域に住んでいるせどらーにしか会わないんです。
しかし、電脳せどりの場合は全国のせどらーがライバルになるわけです。取り合いになるのは目に見えて分かりますよね。
イメージ的には・・
「市区町村の大会」か「全国大会」で競い合うというイメージですかね。笑
購入商品の送料がかかる
すべてではありませんが、ヤフオクで仕入れをした時には送料がかかりますし、ブックオフオンラインや駿河屋などで仕入れをした時には1,500円以上購入しないと送料がかかります。
これが、結構負担になるんです。
はい、そうなんです。
例えば、中古本をヤフオクなどで安く落札できたとしても、送料分を計算するとブックオフで全巻108円で購入した方が安かったなどという事が起こります。
ですが、モノは考えようです。
重い商品を家まで運んでくれるというメリットを考えると致し方ないかもしれませんね。
まとめ
今回の記事をまとめると。
- ネット環境があれば仕入れが可能
- 周りの目を気にしなくても良い
- 車が無くてもOK
- 交通費がかからない
- 商品の状態が確認できない
- 参入壁が低いため取り合いになる
- 送料がかかる
こんな感じです。
電脳せどりには電脳の良し悪しがあります。これから本格的にせどりを始めるという人は向き不向きの判断が少しはできるのではないでしょうか。
最後に僕の意見ですが、まずはせどりというものをやってみて自分なりのスタイルを確立していく方法が良いと思います。(若干矛盾が生じますが・・・笑)
何事もやってみてダメだったら考えてみるというのが、今後せどりを含めネットビジネスをやるにあたっては重要になっていきます。