どうも、近藤です。
Amazonに出品すると疑問に思うことがたくさん出てきます。
はい。その通りですね。僕も初期の頃は全然分からないまま出品をしていました。笑
その疑問の中で「価格の設定はどこを基準としていますか?」とか「変更するタイミングっていつにしていますか?」という声を頂くことがあります。
はい、確かに僕の周りでもそのような人がいます。でも、これでは迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ということで長くなりましたが、今回は「Amazon出品商品の価格設定の基準と変更するタイミング」と題して徹底的に解説していこうと思います。
この記事を読めば、迷うことはありません!
というくらい気合を入れて書いていこうと思います。
目次
Amazon出品商品の価格は他の出品者の価格を基準に設定せよ!
例えば、あなたの出品するセット本の状態が・・。
コンディション良い ・ 写真付き
こんな状態だった場合、以下のAmazon出品者の状況から考えるとどのあたりで値付けをすればよいのか?
はい、おっしゃる通りですね。
ただし、画像付きと画像なしでは売れ行きが違います!当然同じ価格であれば画像が付いている商品を選ぶことが多くなります。また、上記の2,499円の出品者は画像がありませんので、画像付きで少し高く価格設定をするのも良い方法です。
例えば、画像付きの2680円と少し高く設定しても売れていくことがあります。
はい。それは、すべての商品をライバルと同じコンディションに価格を合わせるのはNGということ。
つまり、ライバルの価格設定が以上に高い設定になっている時は、出品者に合わせると売れなくなってしまうというわけです。例えば・・
可 : 2600円
可 : 2780円
良い : 4860円
こんな状態だった場合、あきらかに「可」の価格帯と比べると「良い」の出品者が高く見えますよね。この4860円と同じ価格帯に合わせて出品をしてしまうと売れ残る確率は高くなってきます。
では、どうするべきなのか?
僕の経験上、2,780円で「可」の出品者がいたら3680円もしくは3480円くらいで設定しておき、売れなければ2980円まで下げて売り切ってしまいます。
ですが、モノレートで解説すると初心者さんは混乱しますので、とりあえず価格設定は周りのライバルと同じコンディション、そして同じ価格帯付近にあわせるという事を覚えておきましょう。
Amazon出品している商品の価格を簡単に設定できる改定ツールはこれだ!
実は、出品する商品をライバルの価格に合わせたとしても、ほったらかし!というわけにはいきません。アマゾンの価格は日々上がったり下がったりを繰り返しています。
それをすべて監視するのは当然無理があります。
そこで登場するのが自動で価格の監視を行ってくれるプライスターというツールです。他のせどらーはもちろん、僕も使っているツールで出品作業や価格の自動調整などすべて行ってくれています。
Amazon出品商品の価格変更のタイミング!
はい、パン君。もしかしたら価格の変更をしていないのではないでしょうか?
なるほど・・・。
実は、パン君のように価格を変更せずに売れるのを待っていてはダメなんです!
つまり、周りのライバル出品者は早く売りたいがために値下げをします。基本安いものから早く売れる傾向がありますので、それに気づかずに出品してたら全く売れない状態になってしまいますよね。
では、どのタイミングで価格の見直しをすればよいのか?
ズバリ!金曜日の夜、もしくは土曜日の朝
もちろん平日の夜にも売れますが一番売れ行きが良くなるのが週末になります。そこに合わせて価格調整をすれば、あなたの商品が買われていく確率が上がってきます。
Amazon出品商品の価格変更のやり方を簡潔に解説
プライスターの価格変更のやり方
1:プライスターを起動させ、「出品したものを見る」のプルダウンメニューから「FBAの商品を見る」を選択します。
2:出品商品の一覧が表示されたら、価格変更をした商品の出品価格を変更すれば完了です。
セラーセントラルの価格変更のやり方
1:セラーセントラルを表示し「在庫」から「FBA在庫管理」を選択します。
2:出品商品の一覧が表示されたら、価格変更をした商品の販売価格を変更し「保存」を押せば完了です。
まとめ
Amazonに出品している商品の価格設定の基準、そして変更するタイミングについて解説してきました。
もう一度おさらいすると・・・。
出品商品の価格設定の基準:周りのライバルに合わせる
変更するタイミング:金曜日の夜もしくは土曜日の朝
こんな感じでしたね。
Amazonで出品する以上ライバルは必ずいます。そのライバルより早く売りさばくには価格調整は必須ですので、こまめにライバルチェックをして価格調整をしてみましょう。