せどり初心者必見!損切は必要!?不要!?タイミングも大公開

せどり初心者必見!損切は必要!?不要!?タイミングも大公開

どうも、近藤です。

誰でも「仕入れた商品を高く売りたい!」とか「赤字を出したくない!」と思うのは当然ですよね。

パン
絶対出したくないニャロね。

はい。そうですよね。僕も嫌です。

しかし、これだけは言えるのは・・・ベテランのせどらーでも実は赤字商品(損切商品)はあるんです。

近藤
「そうなの?」と思った人は、以下の損切とは何かをまとめている所を見ていただくと分かりますのでそのまま読み進めてくださいね。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は「せどり初心者は損切必要なのか!」と「損切のタイミング」を詳しく解説していこうと思います。

損切とは?

まずは、損切とはなんなのかをウィキペディアから拾ってきますと・・。

含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。

引用元:ウィキペディア

ふむふむ。

ちょっと株取引のような解説になってしまっていますが、要するに仕入れた商品に瑕疵があったり、相場の読み違いで赤字が確定したと分かった時点で、見切りをつけて売りさばいていくことです。

パン
でも、Amazonだとある程度売値が決まっているニャロね。売値が決まっていても赤字になるニャロか?

はい。損切になってしまう原因は、大きく分けて3つあります。

損切する理由
  • 仕入れた商品の瑕疵(水漏れ・中割れ・書き込み)
  • 仕入れた商品のコンディション落ち(良い⇒可)
  • Amazonで需要と供給のバランスが崩れる(出品者増加)

こんな感じです。

上記の1・2に関しては、最悪返品してしまえば回避は可能ですが、一番下の需要と供給のバランスに関してはベテランせどらーと言えでもどうすることもできません。

いかに早く売りさばくか!見切りをつけて仕入れるのを止めるかが胆になります。

例えば、セット本であればトレンド商品。新品商品であれば全国チェーンを展開しているお店(ドンキ・イオンなど)で安くなっている商品を仕入れる時は、値崩れの恐れがあることだけは注意してくださいね。

せどり初心者は損切するべき!?損切するべきではない!?

結論からお伝えすると、せどり初心者は損切はするべきです。

と言うより、怖がらずにバンバン損切をしちゃってください。

なぜかというと、せどり初心者さんは資金ショートする恐れがあるからです。

つまり、

初心者のころはモノレートの見方が浅かったり、経験不足によって全く売れない商品・利益がとれない商品を仕入れてしまうことが多くあるからです。

そのような商品を「赤字にしたくないから売れるまで待とう!」なんて思っていたら、どうなるかはお分かりでしょう。そう、資金が回収できずにショートすることは目に見えて分かりますね。

 

せどり初心者さんがやるべきことは、高く売ろうということではなく。資金を早く回収して次の仕入れ資金に回せるかどうか。そして、少しでも多く利益を積み上げるかに重点を置いていきましょう。

では、「損切のタイミングはいつすればいいの?」という疑問について解説していこうと思います。

仕入れた商品を損切するタイミングは3つ!

あなたが仕入れた商品を損切するタイミングはいつなのかを、サクッと見ていきましょう。

タイミング
  1. 検品時にコンディション落ちが確定し赤字とわかった瞬間。
  2. 相場の読み違いで赤字になると分かった瞬間。
  3. 市場価格が下がってきて赤字が確定した瞬間。

要するに、商品の含み損が分かった時点で、恐れずに損切するのがベストなタイミングです。

近藤
僕は、含み損がわかった時にはバンバン損切をしています。ですが、市場価格が下がってきた時には注意するべき点があります。それは・・・。

市場価格に合わせていると、さらに価格が下がって損失が膨らむ可能性あり!

要するに、周りの出品者も早く売りたいのでみんな価格を下げてきます。なので、含み損が確定した時点で市場価格に合わせるのではなく。以下に早く売りさばいていくかに重点を置き、市場価格より100円~500円安い金額に設定したりしています。

せどりの仕入れで失敗を恐れるな!損切(失敗)して何を学ぶかが重要!

まずは、一部ではありますが僕が叩きだした先月の損切商品がこちら!

じゃん。自慢ではありませんよ。笑

う~ん・・・・・。これですね。

とある店舗に行った時に、完全版の銃夢の隣においてありまして価格も安かったんです。心の中で「マジで!」と叫んでしまったくらいでして。モノレートを見ながら仕入れをしたわけです。

しかし、全く売れない状態が続いてしまい結局損切になったんですが、どうして赤字になったのかを考えていくと、いくつか原因があります。

原因
  1. 仕入れ時と検品時のコンディションに差異
  2. 出品者の一時的な増加

こんな感じです。一番の原因はコンディション差異ですね。

仕入れ時にはセット状態で組まれているので中身までは見れません。検品時に中割れしている本が2冊あり「大したことないからコンディション下げて説明書きに記載して出品しよう」となったわけですが、それが損失に繋がってしまったという事です。

ただ、損失自体は痛いですがそれを恐れていては何も始まりません。

その損失から何を得たのか!これが重要になってきます。

 

実際、黒字の商品に得るものはあまりありません。ですが、損切になった商品に関しては得るものはたくさんあります。その失敗経験をたくさんする積むことで、あなたの経験値となり数ヶ月後には大きな利益を生み出せるせどらーになっていきます。

最後にもう一度いいますね。

赤字が出た!損切したで終わられるだけではなく失敗から何を学ぶかが重要!

ということ。

まとめ

せどり初心者は損切をした方が良いのか?について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

どんな一流のスポーツ選手でも、全戦全勝の負けなしの選手は一握りしかいません。(比べてはいけませんがたとえとして。笑)

ましてや、せどりビジネスとなれば経験も無く「せ」の字も知らない初心者さんがたくさんいます。そんな中ですべての商品を黒字にしようとするのは不可能なんです。

まずは、上記お伝えしたように資金を早く回収することを念頭に置いて運営をし、時には損切もしながら最終的に黒字になるように頑張ってみましょう。

打率は黒字7割・赤字3割くらいを目安にやってみてくださいね。

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