どうも、近藤です。
仕入れた商品をFBAに送る際に送料を浮かせるために貯めてから送る人。もしくは仕入れた商品を梱包などをしすぐにFBAに送る人がいますよね。
あなたはどちらでしょうか?
ちなみに僕は1週間に一度発送をしているためどちらになるんでしょうかね。若干貯めてから送るという考えがあっているのではないでしょうか。
という事で、今回は「せどりで仕入れた商品は即FBAに送る!?それとも貯めてから送る!?」について詳しく解説していこうと思います。
目次
せどりで仕入れた商品はFBAに即送った方がいいのか!貯めてから送った方がいいのか!
まず、本題の結論からズバッといきましょう!
答えは、仕入れた商品は即日送った方がいい!
はい。これを見た人の中には「なんで!?」とかパン君のように「送料もったいないじゃん」と、思った人もいるのではないでしょうか?
では、なぜ即日送った方が良いのか!その一番の理由は・・・。
販売する機会を増やすことで売れやすくなり結果として利益増加に繋がる
もう少しかみ砕いて解説していくと、例えば120サイズのダンボールいっぱいになったら送ろう!と思って、3週間後や1か月後にようやくダンボールいっぱいになったとします。でもよく考えてみてください。
一番最初に仕入れた商品は3週間や1ヶ月も寝かせている状態。つまり、家に置いておけば買い手も付かずに1円にもなりませんね。
逆に、120サイズのダンボールをいっぱいにしてからという考えもなく、仕入れた商品を即納品をすればそれだけ販売するチャンスが増えるわけです。販売チャンスが増えれば増えるほど売れる確率も増え、結果として利益増加が見込めるというわけです。
こういった点から、FBAに貯めてから送るのではなく、すぐに送ることをおすすめします。
すぐにFBAに送るメリット・デメリット
まずは、メリット・デメリットをズバッと見ていきましょう。
【メリット】
- 中古相場の変動が少なく済む。
- 販売する期間が増え購入されるチャンスが増える。
- 売上額・利益額が増加。
- 家が片付く。
【デメリット】
- 送料がかかる。
こんな感じです。
即納品の頻度を上げると送料はかかります。ですが、メリットの方が圧倒的に多いことがわかりますね。やはり、早く納品することで在庫も増え売れるチャンスも増えるわけなので、利益が上がりやすくなるという感じです。
良い連鎖が起こりやすくなると言った方がいいかもしれませんね。
仕入れた商品をある程度貯めてから送るメリット・デメリット
では、一方貯めてから送った場合はどうでしょうか!?
こちらも、まずはズバッと見ていきましょう。
【メリット】
- 送料が浮く。
【デメリット】
- 中古相場の変動が起きる可能性がある。
- キャッシュフローが悪くなる。
- 購入されるチャンスを逃す恐れがある。
- 家が商品だらけになる。
はい・・・。
即納品と真逆の状態となってしまいました。やはり、せっかく仕入れた商品を貯め込んでしまうと仕入れた時点での相場と出品時の相場にズレが起きることがあります。
新品とかであれば、出品時に赤字になっていたなんてことがあります。笑
また、家に放置していても1円にもならないため、キャッシュフロー(資金繰り)が悪化して結果として次の仕入れができないなんてことが起こる可能性もでてきますね。
せどりで仕入れた商品はどのくらいの頻度でFBAに送ればよい?
ぶっちゃけて言うと、あなたの仕入れ具合によっても違います。
1回の仕入れで大量の商品を仕入れることができる状態であれば検品後すぐにFBAに納品した方がいいです。しかし、中には1週間でようやくダンボール一箱分が貯まる仕入れ量であれば1週間ごとに送っても問題はありません。
ただし、上記でもお伝えしたように1日でも多く販売のチャンスを増やしたいわけですから、2週間とか貯め込んでしまうのはやめましょう。
一つの考え方として、お伝えするのであれば・・・。
送料分を見込んで1万円以上利益が取れる状態であれば随時送っていきましょう。
こんな感じです。
FBAに送るのにも送料がかかります。早く納品した方が良いと言えど、送料とトントンの状態で送っても意味がありません。なので、利益額が1万を超える状態であれば貯め込まずに頻度を上げて納品していきましょう。
はい、そうなりますね。
販売のチャンスも増え、売上額や利益額も増加していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。メリット・デメリットを分けてみることで以下に即納品をした方が良いかが分かったと思います。
今後、せどりを始めようとしている人もしくは今せどり活動中で商品を貯め込んでしまって中々出品をしていない人は今日からでも即納品に意識をチェンジしてみましょう。
きっと良い風が吹いてくると思いますよ。
今後も役立つ記事や利益商品などの記事をたくさん書いていきますので応援よろしく願いいたします。