どうも、近藤です。
まず、4月は新しいジャンルに挑戦しました。挑戦したジャンルは以下で解説していますので、ここでは割愛します。
なので、前回の記事でも「4月の実績は下がります!」ということをお伝えしましたが、案の定、下がっております。
では、なぜ下がってしまったのかなども含めて4月の成果について解説していこうと思います。
せどりの新ジャンルに挑戦!
まずは、僕が挑戦したジャンルをサクッと見ていきましょう。
- 雑誌
- ホームセンター
- 家電量販店
こんな感じです。
雑誌を開拓!
ブックオフや古本屋に行きセット本・文庫本のみリサーチしていると、どうにもバラつきが出てしまいます。その為、ゲームや家電など様々な商品がありますが、まずは雑誌の開拓から行いました。
まだ、ポイントをつかめていない状態なので記事にするほどでもないですが、しっかりとポイントを抑えて仕入れができるようになって来たらノウハウ記事にしていこうと思います。
ホームセンターを開拓
ホームセンターはお住いの地域によって違いはあると思いますが、僕が住んでいるところだと「コーナン」「ジョイフル本田」などが有名です。
ホームセンターと聞くと広大な敷地にドーンとあり、たくさんの商品が並べられていますよね。なので、店内を歩き回るので正直疲れます。そして利益商品がポンポン見つかるわけではないので、地道にリサーチしていくスタイルはブックオフと変わりはありませんね。
ただ、一応見るべきポイントは絞っています。
家電量販店を開拓
家電量販店と聞くと、「ヨドバシカメラ・コジマ・ノジマ・ヤマダ電機」などが思いつきますよね。こちらも新ジャンルとして4月は仕入れルート上に常に入れて行動していきました。
ホームセンターと同様、地道にリサーチすることは変わりませんが、ポイントを絞りつつ活動中です。
以上の3つのジャンルを増やしていきました。これらを取り入れることで、セット本のみをやっていた僕にとってかなり新鮮な気持ちで活動できます。
が!
この新ジャンルを取り入れたことで、今までブックオフに掛けていた時間が短くなり、デメリットが出てしまったことは言うまでもありません。
せどり実績!4月の成果がこちら!
では、せどり実践の成果を発表します。
売上: ¥257,802
粗利: ¥41,345
結論からお伝えすると、粗利・利益率ともに下がっております。しかし、新しいジャンルに挑戦したということで初めからわかっていたので許容範囲と言えます。
でも、1ヶ月を振り返ると色々と問題点や課題が浮き彫りになったことは、言うまでもありません。それを解説していこうと思います。
課題その1:1ヶ月以上の在庫商品を損切り
初期に仕入れた商品というのは、どうしてもモノレートの見間違えだったり、勢いで仕入れてしまったものがあり相場の急落や希望値段での売却ができず損切する自体がおきました。
ちなみに、一番の損切額はこれ!
せどりをリスタートして1ヶ月目で仕入れた商品なのですが、モノレートの波形が上がっていたので思わず仕入れてしまったんです。しかし、全く売れず損切のギリギリの価格設定で粘っていたのですが、在庫に残すよりは資金回収をした方が良いと考え、大きな損切になってしまいました。
今考えれば、こんな商品をなぜ仕入れてしまったのか?と思うほどバカをやってしまいました。笑
課題その2:トレンド商品の出品時期が遅かった
まずは、僕が仕入れたトレンド商品がこちら。
はい、映画公開によりコミック・文庫などなど、シティーハンター関連の商品が高騰しましたね。それにあやかりコツコツ仕入れをしていたのですが、仕入れ時には8800円ほどで売りさばく予定だったのですが、欲が出てしまい2セット分を集めた結果。
出品者の増加とトレンドの終了というダブルパンチが効き、タイミングを逃す結果となってしまい損切確定でした。
ちなみに、もう1セットは仕入れ値が少し安かったので300円ほどの損切で済みました。笑
課題その3:新規ジャンルを取り入れることで時間に追われ、中途半場なリサーチ
え~と。僕が仕入れをするときの一日のスケジュールはこんな感じです。
- イオン
- 1店舗目のブックオフ
- ハードオフ
- 2店舗目のブックオフ
- ホームセンター
- 1店舗目の家電量販店
- 3店舗目のブックオフ
- 古本市場
- 2店舗目の家電量販店
ざっくりいうとこんな感じです。
この量を1日で回るとなると移動時間を考えると、1店舗にかけられる時間は約30分~40分。(ちなみに、僕は遅くても20時には家にいたい派なのです。笑)
もう、お分かりかと思いますが全部中途半端なリサーチになるのは目に見えてますよね。ある程度は目利きでセット本や文庫を仕入れることはできるようになりましたが、完璧にマスターしたわけではありません。
なので、たくさん回ろうと欲張り過ぎたのが敗因の1つでもあります。
今後の改善すべき点
課題が浮き彫りになったところで、続いて改善ですね。
改善点その1:モノレートの波形をしっかり確認する
モノレートは、仕入れる仕入れないの判断基準となるツールです。今回の失敗で学んだことは2つ。
- 相場が上昇している商品の仕入れは気を付ける。(最悪仕入れない!)
- 上昇する前の値段で利益が取れるかどうかで仕入れの判断をする。
はい、こんな感じです。
せどりのリスタート初期ということもあり、やってしまった感はありますがこのような大きな損失は粗利を削ってしまうことはもちろんのこと。精神的にきつくなります。
300円・500円と積み重ねてきた利益が一瞬で飛んでいきますので、今後仕入れをするときに同じ波形の商品は、相場に惑わされずにひと呼吸おいて仕入れの可否を考えることです。
改善点その2:トレンド商品は自己発送もしくは早急に納品
トレンド商品は、ネットなどで情報が拡散すると値上がりするという特徴があります。
例えば、映画公開やドラマ化などもその1つです。
そもそも、このような商品は映画公開前などに安く仕入れをして高騰したら売りさばくというのが本来の流れなのですが、僕が出品した時には映画公開から1ヶ月ちょっと経っており、心の中ではそろそろ終わりかなと思っていたタイミングでした。
なので、今後トレンド商品を仕入れる時に改善するとしたら2つです。
- トレンドが起きる前、もしくは起こった直後に仕入れをし売りさばく。
- トレンド中の仕入れは自己発送をして出品を早くする。
こんな感じです。
改善点その3:1店舗にかける時間を多くし、取りこぼしの無いようにする
店舗を多く回って確率を上げる手法は初心者の僕には早すぎてしまったので、5月は以下のように改善してみようと思います。
- 1店舗の配分を1~2時間にする。
- リサーチをする時間を増やし、商品知識を増やす。
※ブックオフのウルトラセール時は、時間をかけていられないくらい混むので対象外になります。笑
こんな感じです。
なので、1日回れる店舗数としてはだいたい5店舗くらいです。この時間配分で、店舗の特徴や商品の多さなども分析をして仕入マップに書き込みもしていこうと思います。
まとめ
せどりをリスタートして早2ヶ月が経ちましたが、毎日やはり試行錯誤の連続です。
今後も成果や利益商品などの記事もアップしていこうと思いますので、是非楽しみにしてみてください。