【初心者必見】せどりで仕入れた利益商品を大公開!第4弾

どうも、耳栓を買って飼い猫の鳴き声をシャットダウンしている近藤です。

はい、僕の話はほっといて今回もやって参りました。楽しみにしていた方もいらっしゃると思います。

オールジャンルで仕入れをした利益商品の第4弾をご紹介していこうと思います。

近藤
と言ってますが、僕の仕入れの大半はセット本です。笑

 

今回は、過去に仕入れたセット本の中でも一番高いものや、おまけ付きで高値で売る方法なども記事内に取り入れていますので楽しみにご覧ください。では、さっそく見ていきましょう。

お決まりのセット本で利益がでた商品からご紹介!

まずは、定番となりましたがセット本で利益が出た商品から見ていきましょう。

からくりサーカス 23巻セット

からくりサーカスの詳細
  • 仕入れ値:10,000円
  • 粗利:2,413円
  • 利益率:15.6%

こちらのセット本が過去最高額の仕入れ値です。

本来12,500円の値札が貼られていましたが、定期訪問し20%OFFのシールが貼られていたため思い切って仕入れをしました。

粗利を見ても分かりますが20%OFFでなければ、仕入れ対象外だった商品です。

ですが正直、ここまでお金を使うのはかなりの勇気が必要でしたが、本の状態が綺麗だった(セットだったので外から見ての話)ので思い切って仕入れをしました。

がっ!

実は、23巻のうち4冊が製造工程の糊付けが甘く「のど割れ」のような状態が起こっていました。本来であれば店舗に電話して交換をするのですが、ここ数か月間で身に付けたのど割れ修復技術によって完全に修正をし「非常に良い」というコンディションで出品することができました。

キャプテン翼 GOLDEN23 8巻セット

キャプテン翼の詳細
  • 仕入れ値:864円
  • 粗利:2,218円
  • 利益率:51.8%

キャプテン翼の文庫版は最近単Cには見かけなくなりましたが、僕が仕入れた時には、単Cに全巻揃って突き刺さっていました。

よく見ると、プロパー棚にも同じ商品があったことから、店舗側も1セットを100円に値下げをして売りさばいてしまおうという考えがあったのかと思います。

 

こればっかりは、店舗の仕入れの状況になってしまう。いわゆる「運」というか「タイミング」になってしまいます。

このような恩恵がたまにあるので、店舗せどりはやめられないですよね。

喰霊 全12巻セット

喰霊の詳細
  • 仕入れ値:800円
  • 粗利:773円
  • 利益率:31.2%

この商品はセット本コーナーに50%OFFでありました。ですが、喰霊12巻セットだけでモノレート見てしまうと最安値では赤字になります。

では、どうして仕入れたのかというと。

 

状態抜き + おまけ2冊を付けて販売

 

セット本せどりの場合は、状態抜きは欠かせない技術になります。要するに、セットになっている本を見て「可」なのか「良い」なのかコンディションを見抜いていく技術。

それに加えて、喰霊には2冊おまけにできる本が出ています。これを付加価値として通常の値段より高値で販売したというわけです。

冒頭でお話しした、おまけ付きの本はこれです。このやり方は他の本にも使えますので是非仕入れる時にやってみてください。

電球型 蛍光灯

電球型蛍光灯の詳細
  • 仕入れ値:340円
  • 粗利:801円
  • 利益率:40.1%

この商品はリサイクルショップのレジ前に2つ置いてありました。

レジ前でせどりをする行為は結構勇気がいりますが、あまり気にせずに次々にバーコードを読み込んでいたら、この商品を発見しました。

 

電球は結構利益が取りやすい商品ですので、リサイクルショップではもちろんのこと。家電量販店などでも電球は要チェック商品です。

フライパンも仕入れますよ!

フライパンの詳細
  • 仕入れ値:1,728円
  • 粗利:1,691円
  • 利益率:36.9%

この商品は、イオンのワゴンで発見しました。

当初、同じ型のフライパンが4つあったのですが、外箱が破れていたりしていたので一番きれいな商品1つのみ仕入れをしました。

かなり置いてあったらしく誇りまみれだったのですが、綺麗に拭き取ってから出品。

値崩れも無く1週間程度で売れていきました。(利益も見込み通りです^^)

 

しかし、1点注意が必要です。

注意

新品せどりの場合は、バリエーションカタログがある商品は要注意です。

近藤
簡単に解説すると、フライパンをAmazonで買おうとすると僕が仕入れた直径26㎝のものしかないという事はありません。例えば20㎝のものをプルダウンから選ぶことができます。

この同商品でいくつかバリエーションがあるのもがバリエーションカタログ商品と言います。

分かりにくい人は、スマホのケースを思い出してみてください。同じケースでも色違いで売っていますよね。

スケルトン・白・青というように選択ができるものがバリエーションカタログです。

詳しくは、他の記事で書く予定ですので楽しみにしていてください。

恒例の失敗商品を公開しちゃうよ!

こちらも恒例となってしまいましたが、失敗した商品を1点ご紹介していきます。

今回は、なぜ失敗したのかもわかっている商品ですので合わせて解説していこうと思います。

はい、358円の赤字です。

仕入れた時にかなり状態が良かったので「非常に良い」で出品出来そうだと思っていました。ですが、検品時に2冊ほど「のど割れ」があるのが分かりました。

当時の僕は、のど割れ修復技術を習得していなかったので、コンディションを「可」に下げて出品をしてしまったわけです。

結果、値下げ合戦もありつつ最終的に売りさばいた状態です。

近藤
今でしたら、修復技術があるので非常に良いコンディションで出品可能です。

もちろん、この商品は良い以上であれば利益商品ですので覚えておきましょう。

まとめ

今回の利益商品の紹介はいかがでしたでしょうか?

セット本を仕入れて少しでも高く売るには、のど割れ修復技術を習得し仕入れ時のコンディションで出品をすること。

そして、おまけのあるセット本は付加価値を付けて売るとライバルより高値で早く売ることが可能になるという事です。

 

セット本の基本は安く仕入れることですが、安く仕入れてさらに高く売るにはどうすべきかを考えるのも手法としてあることは覚えておきましょう。

例えば、上記でお伝えしたようにセットにする本に関連した商品(小説・公式ガイドブックなど)が出ているか確認。出ているのであれば付加価値として付けて利益が出るのか!これだけでも意識するだけで利益額も増えていきますし、ライバルより早く売りさばくことも可能です。

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