どうも、近藤です。
モノレートは、Amazonせどりには欠かせない最強のツールですが、初めて触る人は見よう見真似で使っている人もいるのではないでしょうか?
しかし、せどりを始めて間もない初心者さんは・・
モノレートはAmazonの価格を調べるもの!
ランキングを見るツール!
売れ行きが分かりいくらで仕入れすれば利益が出るか調べるツール!
としか思わず、モノレートを使って少しくらいわからないことがあっても「使わないからいいか」とスルーしている人もいるのではないでしょうか。
と、前置きが長くなってしまいましたが、今回は「モノレートの疑問を徹底解説」と題して初心者さんが思わずスルーしてしまう疑問を重点的に解説していこうと思います。
一応、基本的なことしか書きません。なので、超初心者さん向けになってしまいますのでよろしくお願いします。
ではでは、サクッと見ていきましょう。
モノレートとは!?
簡単にお伝えすると、Amazonで売られている商品価格の推移やランキングを調べるツールです。
つまり・・
- あなたが仕入れたい商品がAmazonでいくらで売れるのか!
- 利益が取れるかどうか!
- ライバルはどのくらいいるのか!
- 出品をして何日くらいで売れるのか!
- 売れやすい商品なのか売れにくい商品なのか!
こんな感じです。
要するに、モノレート1つで「仕入れ対象の商品なのか」を判別することが可能!
というわけです。
はい、特にせどり初心者さんは必須のアイテムとなります。
モノレートのアプリ化は以下の記事を参考に設定してみてください。
モノレートのカート価格とは!?
簡単にお伝えすると、現在カートを獲得している価格のことです。
つまり、新品商品を仕入れる際にモノレートのカート価格を確認するだけで、「この商品は〇〇円で価格設定すればカートを獲得できそうだ!」と判断がつくわけです。
はい、もう少し分かりやすく解説するので、まずは以下の画像を見てください。
僕の好きな漫画で2019年に映画化されるザ・ファブルのセット本のモノレート画像ですが、10,045円がカート価格となっています。
この画像で言うと、新品でザ・ファブル全巻セットを揃えれば10,045円で出品すればカートが獲得できそう!となります。
まぁ、そうは言っても僕のように中古のコミックセットを扱っているのであれば、用無しの機能なんですが・・・笑
モノレートの入金とは!?
簡単にお伝えすると、アマゾンの最安値金額から手数料を引いた金額です。
つまり、入金とはあなたの手元に入ってくる金額が表示されています。なので、入金価格から仕入れ価格を引けば利益がわかるというわけです。
例えば、以下の商品があったとします。
中古:¥6,400
入金:¥5,040
¥5,040が手数料が引かれた金額なので、¥4,500で仕入れができれば¥460円の儲けとなるわけです。
実際は、FBAに発送する送料などがかかってきますので、もう少し仕入れを抑えていかないといけませんが、イメージは掴めたと思います。
こんな感じです。笑
モノレートのコレクターとは!?
簡単にお伝えすると、付加価値が付いている商品のことです。
つまり、Amazonに出品されている他の商品とは違い、特別扱いとして高額で出品が可能な商品です。
コレクター = 差別化でき高額で販売できる商品
僕のイメージはこんな感じです。
もう少し分かりやすく僕の好きな七つの大罪で付加価値(差別化)を解説すると、1巻~35巻(2019年2月末日時点)のセット本に以下を付属させるとコレクターとして出品が可能となります。
- 公式ファンブック 解体罪書
- プロダクション
- 外伝
- ゲームブックなどなど
こんな感じです。
他のものでは、手に入らない絶版商品やサイン入りの商品などがあります。
まとめ
モノレートを利用する時に沸いてくる疑問を初心者さんに向けて解説してきました。
今回の記事をまとめると。
- モノレートとは、Amazonで売られている商品価格の推移やランキングを調べるツール
- カート価格とは、現在カートを獲得している価格
- 入金とは、アマゾンの最安値金額から手数料を引いた金額
- コレクターとは、付加価値が付いている商品
こんな感じです。
モノレートは、せどり初心者からベテランまでが使っている優良ツールとなっています。モノレートの知識も少し増えたところで、実際に操作をしてみましょう。