どうも、近藤です。
先月9月は、ダメダメな一カ月でしたが果たして今月10月はどうだったのか!
毎月恒例の実績報告になります!!
ほぅ。もうお察しの通りですね。笑
結果報告の前に少しだけお話をすると、10月は消費税の増税がありましたね。僕の知り合いの人たちとコンタクトを取ると「売り上げが減った!」とか「全然売れない!」という声を耳にします。
確かに増税の影響は少なからずあります。でも、しっかりとした戦略を立てて行えば売り上げは上がっていきます。現に、僕が9月より良い結果になっていますので・・。笑
では、2019年10月の成果を発表していこうと思います。
せどり実績!2019年10月の成果がこちら!
記事を読まれている方々であればお気づきかと思いますが、せどり初めて何カ月という表現はいれないようにしています。まぁ、数えるのが面倒くさいからです。
では、10月のせどり実践の成果画像から見ていきましょう!
はい、いつものように画像が小さいですから、以下を参考に成果をご覧ください。
売上: ¥713,681
粗利: ¥135,113
え~と。ちょっとまだ1件反映されていない売り上げがありますが、こんな感じです。
もしかしたら「まだ20万も超えないのか!」と思っている人もいると思いますが、10月(増税後)に過去最高益が出せたことは僕自身、自身がつきました。
9月の実績にどこがダメだったのかを洗いざらいにして、ある程度の計画を立ててやったことで起動修正ができたのかと思います。
もちろん、先月お話をしていた資金ショートの部分(一応、以下に引用を貼っておきます。)の原因もできる限り意識をし仕入れをしていきました。
資金ショートの原因
- 波形の悪い商品ばかりを仕入れている
- 値段が高すぎて売れない
- 価格改定を小まめにしていない
これからせどりを始める初心者さんや、始めたばかりの人でも僕の9月の実績のように全体が落ち込んでしまって悩んでいる人もいると思います。
そういった人に向けて、僕がどのように修正をしていったのかを以下に書いていこうと思います。
2019年10月せどり実績!主に行った改善点
はい、先月の改善点は大きく分けると3つ!
・オールジャンルの仕入れをやめた!
・仕入れ基準の改善と見直し
・前半と後半で戦い方を変えた!
こんな感じです。
ですよね。では、一つずつかみ砕いて解説していこうと思います。
オールジャンルの仕入れをやめた!
簡潔に言うと、セット本とDVDに絞った!ということ。
つまり、今まではハードオフやイオンそして家電量販店などの新品商品を扱いつつ、セット本をやっていたのですが、DVDをやり始めてから多くの店舗を回る時間が無くなってしまい、セット本とDVDの2本柱に絞った感じです。
なので、今後オールジャンルは絶対にやらないのか!と言われると答えは「NO」
ある程度、利益も上がってきたり時間が取れるようになった時点で再開する可能性はありますが、今のところ再開する見通しはありません。
でも、このセット本とDVDに絞ったことで非常に良いメリットが生まれたことは確かにあります。
そもそもセット本はDVDに比べると高回転の商品が多く、ほとんどの在庫は1ヶ月以内に売れてくれます。それだけ高回転がなので資金回収に向いているんです。
なので、僕が行ったことは以下のような感じです。
・セット本 : 資金回収
・DVD : 利益増額
こんな感じです。まぁ、簡単にいうと高回転のセット本である程度の資金を回収しつつ、回転の悪いDVDで利益の上乗せを図るという意味です。
これを行った結果、資金繰りも良くなった感じです。
仕入れ基準の改善と見直し
結論を言うと、仕入れ基準の引き上げ!
自分自身の中で、この基準を満たしている商品のみを仕入れをする!最悪値段が下がってもしっかりと資金繰りが回せる商品を仕入れる!という基準を明確にしました。
この仕入れ基準を明確に作ることで、仕入れる量は減りましたが売れた時の利益が大きくなり上記の改善点でもあるDVD=利益増額に貢献できたようなイメージです。
この仕入れ基準の改善をしようと思った経緯ですが、実は9月前半以前の在庫というのは明確な基準を持たずに仕入れをやってしまたので、結果として赤字になる商品や売れ残ってしまう商品が出てしまったわけです。(今でも少し在庫として残っています。笑)
はい、おっしゃる通りです。
店舗に行って1個も無かったら結構焦ってしまいますよね。しかも駐車料金がかかっているお店などでは無理にでも仕入れようという気持ちが働いちゃうわけです。笑
なので、深く考えずに「とりあえず、仕入れてみようか!」という安易な考えで仕入れを行った結果。売れ残り商品が多くなってしまったわけです。
前半と後半で戦い方を変えた!
これはある程度計画性が無いと失敗しますので、あなたが同じことをやってもうまくいかないケースもあります。なので、こういう考え方もあるんだ!という感じで読み進めて頂ければと思います。
結論を言ってしまうと・・・。
【前半】
- 明確な基準の無い不良在庫を一斉値下げし販売(DVD)
- セット本の仕入れの強化
【後半】
- 明確な基準を持って仕入れた商品は値引きをせずに販売(DVD)
- セット本の仕入れを継続
こんな感じ。要するに、9月はセット本をあまりやっていなかったため10月からはセット本の仕入れ強化を図りつつ、9月は資金ショートがあったため資金回収を早めるために前半はDVDの大幅値下げをしてとにかく資金回収のみを意識。
そして、資金繰りも良くなってきた時点で9月後半に仕入れたDVD商品は値引きを極力せずに販売。
まとめ
まとめると10月におこなった主な計画は2つ。
・セット本の仕入れ強化
・DVDの仕入れ基準の見直し
こんな感じです。
ただ、これ以上の利益を生むには行動量の他に仕入れ量も多くする必要があります。ただDVDの量を多くすると回転が悪くなってしまうため、資金繰りが心配です。
なので、今月はもう一度セット本を強化し闘っていこうと思います。