モノレートの見方と使い方！実際の商品画像を使って詳しく解説【初心者向け】

どうも、近藤です。

今回は、副業せどり初心者さんに向けて「モノレートの見方と使い方」を解説していこうと思います。

ちなみに、すでにモノレートを使ってせどりをしたことがあるという人には、超退屈な記事になりますので、ページを閉じた方がいいと思います。

ではでは、話を戻しまして・・

モノレートの見方や使い方を知ることで、あなたは最強の武器を手に入れたことになります。（大げさに言うと・・笑）

例えば、せどりを始めたばかりの初心者さんが何も武器（モノレート）を持たずに、ブックオフやハードオフなどに行き、仕入れをしようとしても「どれが利益が取れるんじゃい！」

となるわけです。

そんなことにならないように、最強の武器であるモノレートの基本的な見方や使い方をマスターしてから、せどりにチャレンジしていきましょう。

モノレートの見方を知るだけで、すぐ売れる商品なのか！利益が取れる商品なのか！という情報が分かります。なので、せどりには欠かせない武器ですから最後までご覧になってください。

モノレートとは！？

簡単にお伝えすると、せどり商品が仕入れ可能かどうかを判断するツール。

利益が取れる商品かどうかニャロね。

はい、その通りです。

BOOKOFFや古本屋に行くと数多くの本が並んでいます。その本の中から利益が取れる商品を見つけるのに活躍してくれるのがモノレートと思ってもらえればOKです。

モノレートはアマゾンで販売されている価格や過去取引されている価格、そしてランキングなど色々な情報が分かるツールです。

仕入れる商品をモノレートで検索して、仕入れ対象かどうかを判断するというわけです。

もう少し詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください。

モノレートの疑問を徹底解説していきます！

2019年2月18日

モノレートの使い方！実際の商品画像を使ってご紹介

ここでは、僕がせどりで仕入れているセット本を使って使い方をご紹介していきます。セット本以外の商品を検索したいと思っている人もいると思いますが、基本的に使い方は一緒です。

では、実際の商品画像を使ってモノレートの使い方をサクッと見ていきましょう。

１：BOOKOFFに行ったら、有名な「スラムダンクのセット本」が全巻揃っていたとします。

２：モノレートを開き、検索窓に「スラムダンク　セット」などと入力し「グラフを見る」をクリックすれば完了。

モノレートの見方！見るポイントとは？

では、基本的なモノレートの見方を解説していこうと思います。

Amazonの最安値がチェック可能！

まずは、こちらの画像をご覧ください。

「新品」「カート価格」「中古」「コレクター」という順番で、Amazonの最安値が表示されています。

今回は中古品なので「中古」で確認すると最安値が￥4,396となっています。その隣の￥3,279は、Amazon手数料などが引かれた金額です。

この金額から、利益が取れる商品なのかを判断することができます。

ただし、実際は最安値以上で売れる商品はたくさんあるため、最安値だけで判断するのは良くありません。

最安値の左側にあるオレンジ色の「中古」というボタンをクリックすれば、アマゾンページに飛びます。プライム価格を参考に販売価格の予想を立てるようにしましょう。

過去の相場から価格の推移をチェック

まずは、以下の画像をご覧ください。

画像では過去12ヶ月の相場が表示されていますが、「3ヶ月・6ヶ月・すべて」と切り替えることが可能です。

オレンジのグラフを見ていただくと分かりますが、12ヶ月で見ても4000前後で安定的に売れているのが分かります。このように相場が安定している商品であれば仕入れても問題ありません。

ただし、１年を通して相場が下降し続けている商品や、一時的に相場が高騰している商品は注意が必要です。特に相場が下降し続けている商品は仕入れ対象外と判断します。

また、高騰相場は一時的なものが多く安易に大量に仕入れると損失にも繋がりますので慎重に判断しましょう。

ポイントは、できる限り長い期間の相場を表示させることが大切です。それにより、商品が安定しているのか乱高下しているのかがわかり、仕入れ対象かの判断が可能となります。

出品者数やランキングなどをチェック

まずは、こちらの画像をご覧ください。

モノレートでは過去の出品者数やAmazonランキングなどの情報を見ることができますが、この中で特に重要なのがランキングです。

どーゆうことニャロか？

はい、解説していきます。

ぶっちゃけていうと、Amazonのランキングが良いか悪いかなんてどうでもよくて、画像のようにグラフの波形が乱高下しているかどうかが重要です。

要するに、ランキンググラフが下に向いている数が多いほど、Amazonで売れた数が多いと判断できるわけです。なので、上記の画像の商品はランキングの乱高下が多いのですぐに売れる＝仕入れ対象と判断します。

しかし、以下の画像のように乱高下が少ない商品は出品者の数によって仕入れるかどうか判断しなくてはなりません。例えば、出品者が30人いて1ヶ月に2個程度しか売れなければ仕入れ対象ではないと判断できます。

分かりずらいと思った人は、ランキンググラフの乱高下が多い　＝　よく売れる商品

こんなイメージを持っていただければOKです。

期間ごとの最安値一覧がチェック可能

まずは、以下の画像をご覧ください。

初心者さんが見ると、ただの数字が表示されている表でしかありませんが、よ～く見ると出品者数が減ったり増えたり、ランキングも上下していることが分かりますね。

実は、この一覧だけで以下のような情報が分かります。

こんな感じで判断が付きます。

初心者さんは、あまり多くの情報を頭に入れ過ぎるとパンクしますから、簡単な見方だけ分かればOKです。せどりに慣れてきたら、さらにモノレートの見方を研究することをおすすめします。

まとめ

モノレートの見方と使い方を見てきましたが、分かりましたでしょうか。恐らく、基本的な使い方や見方はマスターできたかと思います。

モノレートは、せどりには欠かせないツールです。心配であれば、何度も検索をしてみて練習をしてみてください。

最強の武器であるモノレートを装備しても、その見方や使い方が分からないと宝の持ちぐされになってしまいますからね。

また、iphoneをお使いの方はモノレートをアプリ化すると便利です。やり方は以下の記事を参考にしてみてください。

モノレートをアプリ化する方法！簡単7ステップでアイコン完成【iphone版】

2019年2月21日