どうも、近藤です。
せどり初心者さんが、初めてブックオフや古本屋へ行くと商品の数に圧倒されて「どこから見たらよいのか分からない!」と思うはずです。
実際、僕もその一人でした。笑
なので、今回は超初心者さんがブックオフに行っても悩まないために、利益本が見つけやすくオススメの棚をご紹介していこうと思います。
タイミングやライバルがたくさんいる店舗などもありますので、最初は泥臭くブックオフや古本屋へ足を運びリサーチしていくことが大切です。では、さっそく紹介していきます。
セット本になっている状態の棚!
せどり初心者が見るべきオススメの棚は、マンガ本がセットになって並んでいる棚!
イメージ付かない人のために、こちらの画像をご覧ください。
ブックオフや古本屋に行くと、漫画本や文庫コミックなどがセットで組まれている商品が必ずあります。
せどり初心者さんは、真っ先にセットになっているコミック本を見つけて、そこから全頭リサーチをしていきましょう。
せどり初心者さんにコミックセットになっている棚をオススメする理由とは!?
まずは、サクッと理由を見ていきましょう。
- 完結しているのですぐに販売できる
- 抜け巻が無いため、探す手間が省ける
- 利益本が見つけやすい
こんな感じです。
単C(100円)棚から地道に、抜け巻を拾ってセット状態にする方法もありますが、正直言うと慣れないうちは大変です。また、全巻揃わないと売れないわけですから資金ショートする可能性もあるわけです。
そのような理由からも、せどり初心者さんは漫画やコミック文庫がセットになっている棚を見るように心がけましょう。
100円の文庫コミックの棚
続いて、せどり初心者が見るべきオススメの棚は、100円の文庫コミックの棚!
イメージ付かない人のために、こちらの画像をご覧ください。
理由は後ほど解説するとして、せどり初心者さんの王道と考えても良いでしょう。
恐らく、「ブックオフでせどりをしたいけど何から見たらよいですか?」という質問が来たら10人中10人は「コミック文庫からみましょう」と答えるくらい有名です。
お店の規模や他の商品などの仕入れ状況によって、文庫コミックの棚が少ない店舗もあります。そこは色々お店を回って品数が多く、棚数が多い店舗を探してみましょう。
せどり初心者さんにコミック文庫をオススメする理由とは!?
でも、どうしてコミック文庫をオススメするのでしょうか?
- 通常コミック版と比べると巻数が少ない
- 巻数が少ないためセット状態にすることが容易
- ほとんど完結作品
- 利益率が良い
- 棚数が少ないため全頭リサーチがしやすい
こんな感じです。
過去に通常のコミック版で発売されて人気だったものが、文庫コミックとして発売されることが多くほとんど完結しています。また、通常のコミック版と比べると完結巻数が少ないため探しやすいという特徴もあります。
例えば、2018年後半にドラマ化された「今日から俺は!」で解説すると、通常コミックは全38巻。それに対して文庫コミックは、全18巻で完結となっています。
まぁ、これだけ完結巻数が少ないと集めやすいというイメージは沸くかと思います。そして利益率も良いとなれば文庫コミックをやらないという選択は無くなりますね。
最初からあれこれ手を出すのはダメ!
初心者さんにオススメな棚として、セット状態になっている本・文庫コミックの2つをご紹介してきましたが・・・
最初は、あなたが足を運べる回数や行動範囲、その店舗状況によっては利益本が見つからなかったり、文庫コミックが思うように揃わなかったりすることがあります。
そんな時に誰でも考えてしまうのが、「利益本も見つからないし、せっかくブックオフに来ているんだから、他のDVDやゲームなどもやってみようかな?」と思ってしまうわけです。
しかし、これ絶対にダメ!
要するに、セット本や文庫コミックである程度利益を出せている状態であればよいのですが、全く利益が出ていない状態で他のジャンルをやってもうまくいきません。
順序としては、セット本や文庫でリサーチの仕方やモノレートの見方をしっかり習得しつつ、利益が出せる状態になってから、次のジャンルに挑戦していくという流れが一番良いかと思います。
まとめ
もう一度、おさらいしますと。
- コミックがセット状態になっている棚
- 100円の文庫コミックの棚
こんな感じです。
最初は泥臭いリサーチばかりで、面倒に思ったりすることが多く大変です。ですが、利益商品が見つかった時や、稼げるようになってくると楽しくなってきます。
今回の2つの棚からチャレンジして、ガンガン稼いでいきましょう。
そんな時は、バーコードを読み込むビームという機械があれば初心者でも1冊ずつリサーチし利益本を探すことは容易です。ですが周りのお客様の迷惑になったり、店舗によってはビーム禁止のお店もあります。
どうしてもビームせどりをやりたいという人は、僕は止めませんのでやってみてください。