どうも近藤です。
突然ですが、Amazonに出品できる商品ってなんでも出品できると思っていませんか?
はい、パン君。片っ端から仕入れをすると、せっかく仕入れた商品の中に出品できないものが紛れている可能性がありますよ~。
という事で、パン君のように目先の利益目的で出品制限の確認をせず仕入れをしてしまうと、結構痛い目にあってしまいます。
そこで、今回はせどりをやる上で必ずやった方が良い「スマホからAmazonの出品規制を確認する方法」について解説していこうと思います。
目次
Amazonの出品制限とは!?
初心者さん向けにブログを書いていますので、まずは出品制限について簡単に解説していこうと思います。
簡単にいうと、Amazonで購入した顧客の信頼を損なわないため!
つまり、DVD・CDといった商品を購入したら海賊版だった!とかApple製品をAmazonで購入したら偽物だった!なんてことが起こってしまうと信頼を失ってしまいます。
なので、新規で参入してきた出品者に対して、ある一定のメーカーやジャンル商品が出品できないように規制しているんです。
規制商品を全部上げると、きりが無くなってしまいますので初心者せどらーが遭遇する確率の高いものをピックアップすると・・。
【メーカー】
バンダイ・Apple・ソニーなど
【ジャンル】
DVD・CD・積み木など
こんな感じのが一般的に挙げられます。ただし、この出品制限は個人個人のセラーによって違います。
なので、利益商品が見つかったら随時確認していきましょう。
Amazonの出品制限の確認はいつすればいいの?
上記で少し触れてしまいましたが、結論からいうと・・。
店舗や電脳で利益商品が見つかったら。
もしくは
初めて仕入れる商品である。
この2点に該当する商品であれば、仕入れをする前に確認をすることです。
初めのうちは、ついつい忘れてしまいがちなので以前仕入れをした商品だったとしても調べる癖をつけていきましょう。また、1点注意点があります。
Amazonの出品規約は随時変更されます。以前は出品出来ていた商品でも「お客様に安心して商品を購入してもらうため」あえて規制を設けたりすることがあります。
手間でも必ず確認することをおすすめします。
例:ブリタ製品は2019年6月から規制されました。
Amazonの出品制限がある商品なのか確実に確認できる方法
では、ここからが本題です!
スマホからAmazonの出品規制を確認する方法は大きく分けて2つあります。
- Amazonセラーアプリから確認
- モノレートから確認
1つずつ、やり方を解説していきます。
Amazonセラーアプリで確認
1:Amazonセラーアプリを起動させます。
まだ、アプリを入れていない人は各ストアもしくは以下よりインストールしていきましょう。
・iphone版: Amazon Seller
・Android版: Amazon Seller
2:右上のカメラマークをタップし、カメラを起動させます。商品のバーコードなどを読み取っていきます。
3:出品可能かどうか画面上で確認できます。
まずは、出品が可能なケースの画像がこちら!
コンディションによっては出品できないケースもありますので、画像の赤い線の出品条件を必ずタップして確認しましょう。
続いて、出品規制のある商品の画像がこちら!
本来赤枠の場所に「出品許可が必要な商品」と表示されますが、最近アプリの使用が変わったため、カメラでバーコードなどを読み込みが終わると以下の画像の画面になります。
赤枠で囲いましたが「Requires Approval」という表示がされています。直訳すると「承認が必要だよ!」ということです。
この表示がされていれば出品許可が必要な商品となり、現時点では出品ができないと判断が可能です。
モノレートから確認
個人的にモノレートから確認するといのは面倒なのでやりませんが、一応やり方を掲載しておきます。
1:モノレートの「出品制限」をタップします。
2:セラーのログイン画面が表示されますので、ログインをしてください。
3:セラーにログインできたら画面右にスクロールさせ、「出品制限が適用されます。」をタップします。
4:出品可能かどうか画面上で確認できます。
まずは、出品が可能なケースの画像がこちら!
赤い線の通り「出品」となっている場合は、出品可能と判断できます。
続いて、出品規制がある場合の画像がこちら!
赤い線のところに「出品許可申請」となっている場合は、現時点で許可が必要なため出品不可と判断できます。
Amazonの出品制限を解除する方法とは!?
確認する方法は分かっても、「解除するにはどうすればいいの?」という声が聞こえてきそうですね。
あなたの販売実績などにもよりますので100%解除できるとは言い切れませんが、ある一定の商品であれば販売実績などでも解除できる可能性も出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
出品規制があるかどうかの確認を怠ると、不良在庫もしくは泣く泣く返品というケースになりかねません。とにかく最初のうちは癖づけのために利益商品はすべて確認するようにしましょう。
ちなみに、これを怠ってしまって「仕入れたけど出品できない!」という商品が、いまだに家にありメルカリで売れるのを待っています。
なので、万が一、Amazonで出品ができない商品を仕入れてしまった場合は、売り先をメルカリやヤフオクに変えて売りさばいていきましょう。