どうも、近藤です。
メルカリで商品が購入されて相手に発送する時に、自分の住所がバレバレなのは嫌だという出品者さんもいますよね。
もしくは、商品を購入した時に出品者に住所を知られたくない!という購入者さんもいると思います。
特に、女性は住所を知られたくないという人は多いのではないでしょうか?
はい、そうですよね。
という事で、今回はそのような不安や悩みを解決してくれる便利なサービスをご紹介していきます。それがメルカリの匿名配送サービスです。
はい、とても便利なサービスです。
この記事では「メルカリの匿名配送のやり方と送り方」を中心に解説していきますので、相手に住所などを知られたくないという悩みを解消できる内容となっています。
では、ズバッと見ていきましょう。
目次
メルカリの匿名配送とは?
簡単にお伝えすると、個人情報を開示せずに商品を発送できるシステムです。
つまり、メルカリで匿名発送サービスを利用することで、「私の住所を知られたくない」とか「匿名発送できる商品しか取引したくない」という人が、安心して取引できるわけです。
ちなみに、メルカリで匿名発送できる配送方法は以下の2つです。
- らくらくメルカリ便
- ゆうゆうメルカリ便
出品時に、この2つの配送方法を選択しておかないと匿名発送はできないので、ご注意ください。
メルカリの匿名発送のメリット・デメリット
メルカリの匿名発送とは何なのか!が分かったところで、メリットとデメリットをサクッと挙げてみましょう。
【メリット】
- 住所などの個人情報を知られずに配送が可能
- 2次元コードをスキャンさせるだけなので簡単
- 住所などを書く手間がなくラクラク
【デメリット】
- 出品時にらくらく(ゆうゆう)メルカリ便を選択する必要がある
- 購入後の変更は不可能
- 伝票には都道府県のみ記載されているので、大量発送時には中身と送り先を間違えないようにしないとならない
こんな感じです。
デメリットはあるものの、2次元コードをスキャンして読み込ませるだけなので手間がかからず、非常に便利です。
メルカリの匿名配送のやり方と送り方
前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
商品を出品する際、匿名配送にするやり方
1:商品の情報を入力する画面の「配送の方法」をタップ。
2:配送の方法を「らくらく(ゆうゆう)メルカリ便」どちらかお好みでタップ。
匿名配送のやり方は、これで完了です。
出品作業が終わり商品ページを見ると、商品名の上に「匿名配送」という四角いグレーのマークが表示されます。
メルカリで商品が売れた後、匿名配送のやり方
- 商品が購入されたら取引画面上で配送方法を選択します。
- 梱包した商品をヤマト運輸に持っていきます。
- 取引画面で「ヤマトの営業所へ持ち込んで発送」を選択。
- 商品サイズを選択し「配送用の2次元コードを表示する」をタップ。
- ヤマト運輸に設置されている専用タブレットを操作し2次元コードを読み込ませます。
- 印刷された伝票を商品に貼れば完了です。
こんな感じです。
コンビニで発送する際は、手順3を「コンビニで発送」を選択し設置されている端末で二次元コードを読み込ませて配送手続きをすれば完了です。
ゆうゆうメルカリ便も同じ要領で簡単にできます。
郵便局やヤマト運輸で匿名発送する予定が二次元コードをコンビニ用で読み込んでしまった!どうしたらいいの?
らくらく(ゆうゆう)メルカリ便を選択した商品が購入された後の配送は二次元コードで読み込ませる!ここまでは大丈夫かと思います。
しかし、よく確認せずにスキャンしたら、ヤマト運輸用もしくは郵便局用の二次元コードではなく「コンビニ用の二次元コードで読み込ませちゃった」なんてことが起こります。(初めて利用される方は多いかもしれません)
う~ん・・・。では、どうしたら良いのかを解説していきます。
結論からお伝えすると、読み間違えても大丈夫です。
つまり、メルカリの取引画面上に反映される自動発送通知の切り替えが、少しだけ時間がかかるだけで基本的にどちらの二次元コードを使用しても大丈夫ということです。
僕の場合は、超が付くほど焦りましたが幸いにも購入当日に配送したので、1日待ってダメだったら考えようということで、ほったらかしにしておきました。笑
まとめ
メルカリの匿名配送サービスは便利で簡単、そして安心して取引が可能なサービスです。
「大量に発送するから伝票を書くのが面倒」とか「手間がかかるのは嫌だ」という人にとっては、使わない手はないと思います。
それと個人的な意見ではありますが、感覚的に匿名発送の方が売れやすいという利点があるように感じます。
僕の場合は、ほとんど匿名発送なので正確な統計を取ったわけではありませんが、メルカリをやっている友達などに聞くと、匿名発送の方が売れやすいという意見があります。
要するに、購入者側も匿名発送を望んでいる人が多いというわけですね。