メルカリで気をつける5つの禁止行為!初心者は特に注意!

どうも、近藤です。

皆さん、メルカリの禁止行為ってご存知でしょうか?

恐らく、メルカリアカウントを作成するときに目を通す利用規約・メルカリガイドをチェックしている人は知っていると思います。

 

中には「利用規約なんて見ないよ!」とか「読むの面倒くさい!」と感じて確認しない人もいますよね。わかります、わかります。僕も利用規約なんて難しすぎて読むの嫌いです。

マンガを読んでる方がいいです。笑

近藤
面倒かもしれませんが、本格的にせどりもしくはネットビジネスをやっていくのであれば、利用規約や禁止行為に目を通し理解することも大切なことです。

はい、おっしゃる通りです。

 

なぜかというと、禁止行為っていわゆるメルカリが決めたルール。たくさんのユーザーが利用するにあたってトラブル防止やシステムを円滑に利用できるように定めたものです。

メルカリに限らず、せどりに必要なアマゾンFBAのルール、ヤフオク・ラクマなどにもルールがありますね。

それを守らずに利用していると、アカウント停止・強制退会になる可能性があります。

パン
しっかり読むニャロね。

 

僕もネットビジネスを始めた頃、利用規約なんてわけのわからない言葉ばかりで読むのも面倒くさくて見なかったんです。

今思えばそれが駄目だったんでしょうね。知らず知らずにNGラインを越えてしまって広告停止になり、そこで初めて気づきました・・。笑

なので、規約を全部読む必要はありませんので、せめて以下の2つは確認しておきましょう。

  • 禁止行為
  • アカウント利用停止・登録取消・強制退会など

まずは、これだけ把握しておきましょう。

 

ちょっと話が良からぬ方向に行きそうなので戻しまして、今回はたくさんあるメルカリの禁止ルールで、初心者が知らず知らずにやってしまいそうな禁止行為を抜粋して解説していこうと思います。

では、まず抜粋した5つをサクッとみていきましょう。

初心者がやってしまいがちな禁止行為
  1. メルカリや法律でも禁止されている物の販売
  2. メルカリの決済方法以外での支払取引をすること
  3. 自ら出品したものを購入する自作自演行為や知り合いなどに購入させる
  4. 他の出品者の画像や文章を使用する
  5. 外部への誘導

※今後、追加した方が禁止行為がありましたら随時追加していきます。

 

ほんの一部ですが、こんな感じです。

では、メルカリの禁止行為を1つずつ詳しく解説していきたいと思います。

メルカリで禁止されている物や法律で禁止されている物の販売

メルカリでは出品が禁止されている商品がたくさんあります。

一部をご紹介すると・・・。 

  • 偽ブランド品
  • お金
  • 商品券
  • 転売目的のチケット
  • 夏休みの宿題・自由研究
  • 手元にないもの

などなど、ここでは書ききれないくらい多くのものが出品禁止となっています。

 

この中で記憶があるのは2018年7月に「夏休みの宿題」がニュースで話題になりましたし、その前にも1万円の現金が1万5千円で販売されていたことも話題になりました。

パン
どうして、お金が元の値段より高く売れるニャロか?

と、パン君のように思った人もいると思います。

 

簡潔にお伝えすると・・

現金が高く売れる理由
  1. 今、手元にお金が欲しい人が出品されている現金を見つけます。
  2. 支払いをクレジット払いにします。
  3. 現金書留などで届くと、この時点では実質タダで現金が手に入ります。
  4. 口座引き落としされるまで、お金をかき集めるかカード決済枠ギリギリまで使い逃げる

 

こんな感じです。クレジットカードを上手に使った手口で話題になってしまい、消費者庁から警告がきたため出品禁止になったわけです。

今後も、いろいろな理由で出品禁止になる商品がでてくると思いますので、随時チェックしておきましょう。

近藤
僕がやっているコミックに関しては出品禁止商品に該当しませんが、もしコミックせどり以外の商品を扱う時には、メルカリガイドでチェックするか直接メルカリに確認しましょう。

メルカリの決済方法以外での支払取引をすること

原則、購入時はメルカリの決済方法を利用すること。

つまり、メルカリで購入する時の支払いは用意されている決済方法で支払いをしなければいけないというルールがあります。

理由は2つ
  1. 手数料の10%が徴収されない
  2. 相手の口座へ振込んだけど商品が送られてこないなどのトラブル防止

 

このように覚えておきましょう。

 

念のため、「メルカリの決済方法以外とはどんな取引なのか!」をメルカリガイドでサクッとみてみましょう。

主な違反行為 (持ちかける行為と受入れる行為)

  • メルカリの決済を利用しない支払い
  • 出品者が指定する口座への直接振込
  • 代金引換(配達時に商品と代金を引換える配送方式)
  • 分割払い
  • 仮想通貨での支払い
  • オンラインギフト券類での支払い
  • 現金書留での支払い
  • 外部サイトや対面においてのローン支払い
  • 現金の手渡し

(引用:メルカリガイド

こんな感じです。

「10%の決済手数料を払いたくない!」という考えで、定められているルールに従わないと、禁止行為としてアカウント停止などの処置が行われる可能性があります。

絶対に、購入者に話を持ち掛けるのはやめましょう。

自ら出品した商品を自分で買ったり、家族や親戚、知人に購入させる

自作自演・・・う~ん。これほど意味のない禁止行為はやめましょう。

パン
なんでこんな変なことをするニャロか?

はい。

 

メルカリで購入するときのことを思い出してください。

実は、購入時に出品者がどんな人なのかを判断するために、評価を見て購入する人がいます。

近藤
大事な指標ですからね。

はい、おっしゃる通りです。

 

始めたころは評価が「0」なので、良い評価があるように見せるため友達に頼んで買わせたり、複数のアカウントから自分で購入したりする人もいるんです。

まぁ、僕からすると労力の無駄と、あなたの性格によっては購入者にバレます。

例えば、僕が超ヘビー級に適当ヤローだとするじゃないですか。メルカリの評価を偽装して見た目は素晴らしい出品者に仕立て上げたとします。

 

適当ヤローの僕が適当に文章を打って出品し、売れた商品を雑に梱包して届いたらどうですか?

出品者の評価に一つも普通や悪い評価がないことにおかしいと思いませんか?

 

僕でしたら、おかしいと思うのと悪い評価をつけます。笑

最初は、評価がある人と比べると売りずらいかもしれませんが、地道に出品をしていけば自ずと評価も付いていきます。

評価が0でも商品によってはすぐに売れますので、単純な評価集めをするために頭を使うのではなく、1円でも高く売る方法を考えてみましょう。

注意

メルカリアカウントを2つ以上持つことは、利用規約違反でアカウント停止および強制退会に繋がる可能性があります。

他の出品者が使用している画像や文章を使用する

文章が苦手!考えるのが面倒!」とか「写真を撮るのが面倒」という理由で、安易に他の出品者の文章や画像をパクっちゃえと思っていませんか?

分かりますよその気持ち。

ですが、その行為は著作権侵害になります。

つまり、ネットに公表されている写真や文章は、作った人や撮った人のもの(著作物)になります。それを無断で使用すると著作権を侵害されたとみなされるため、メルカリでは著作権違反の対象となります。

 

ここでは、メルカリの出品者の文章や画像を無断使用することにスポットを当てて解説しているため、勘違いされないように1つ補足しておきます。

補足

公式サイトの画像・ネットで転がっているフリー画像(Yahoo・Googleなど)の使用もNGです。

パン
そうニャロか。

はい、そうです。

 

しかも、絶対にやらない方がいいです。

なぜなら、大手企業などは著作権に関して結構厳しく取り締まりをしているところもあります。ネットのフリー画像も著作権が含まれていることがあり、無断で使用したという理由でその所有者から訴えられることもあります。

僕は少し前にブログで画像を無断使用したという理由で、個人の人から訴えられ20万の示談金を払ったことがあります。結構大金なので痛いですよ。

近藤
その記事がこちらです。興味があったら読んでみてください。

著作権侵害は怖い!実例を経験者が語ります【ネットビジネス初心者必見】

2018年11月11日

 

ちょっとゴチャゴチャしてしまったので、簡潔にまとめます。

メルカリで出品する際の画像や文章は、自ら撮影した写真と自ら考えた文章を使えば著作権違反の対象にはならないということです。

☆ワンポイント知識☆

他の人の文章をパクるのは違反ですが、参考にしながら自分の文章を書くことは著作権違反にはなりませんので、似たような文章になったとしても違う表現や言葉で書けばOKです。

パン
画像や文章以外の著作権について知りたい人は、こちらの記事を参考にするニャロよ。

知っておいて損はないメルカリの著作権違反!実際の違反例も紹介

2018年11月10日

外部への誘導

せどりをやる人はあまり気にしなくても良いところですが、外部へ誘導するとはどういう行為か!

メルカリのガイドラインを参考にすると。

主な違反行為

  • 外部サイトへ誘導する行為
  • 外部サイトへの取引に誘導する行為
  • 外部サイトURLの記載
  • 外部アプリへの誘導
  • SNSなどのIDの記載
  • 電話番号の記載
  • メールアドレスの記載
  • 商品画像などにQRコードなどの画像を掲載する行為
  • 事務局で不適切、不健全と判断したサイトへの誘導

(引用:メルカリガイド

ふむふむ。

例えば、僕が自分のブログを持っていたり、フェイスブックやLINE@をやっていたとします。

取引相手に対して「友達になってほしいな」とか「ブログを見てほしいな」という理由で、プロフィールや商品説明、そして取引メッセージにさりげなく掲載する行為がアウトということです。

 

また、上から4番目の「外部アプリへの誘導」は、知らずにやっている人が結構いるので気を付けましょう。

例えば、出品時に記入する商品説明やプロフィール、出品後のコメント欄に「ラクマにも出品しています」とか「ラクマで購入してくれたら〇〇をプレゼントします」「値引きするのでラクマで購入しませんか?」という記載は外部誘導になる禁止行為なのでNGです。

まぁ、メルカリよりラクマの方が手数料3.5%(2021年1月13日から6%)で安いですから気持ちは分かりますが・・。笑

まとめ

ここでは、初心者がやりがちな禁止行為を抜粋してまとめました。

初心者がやりがちな禁止行為5つ
  1. メルカリや法律でも禁止されている物の販売
  2. メルカリの決済方法以外での支払取引をすること
  3. 自ら出品したものを購入する自作自演行為や知り合いなどに購入させる
  4. 他の出品者の画像や文章を使用する
  5. 外部への誘導

 

こんな感じでしたね。

近藤
メルカリを使用するのであれば、上記5つ以外の禁止行為を把握しておくことも大切です。

はい、おっしゃる通りです。

何も知らずに利用して、アカウント停止や強制退会になってしまったらどうすることもできません。せっかくの販売先を1つ無くすことになりますので、しっかり確認するところはしてせどりを楽しみましょう。

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