どうも、近藤です。
もしかしたら「間違って出品したからキャンセルをしたい!」とか「購入されて入金済みだけど、都合でキャンセルしたい!」という悩みがあってこの記事に辿り付いたのかと思います。
メルカリを初めて間もない人は、心臓バクバクですよね。わかります、わかります。
僕もヘマしちゃった時は、「やべ~」を連呼して冷や汗をかきまくります。笑
まずは、焦らずに気持ちを落ち着かせましょう。
キャンセルは可能です!
そして、この記事はメルカリでのキャンセルについて網羅しています。※随時、情報をアップデート中
もちろん、あなたが出品者の立場の時や購入者の立場の時もあるので、一部の記事は購入者と出品者に分けて分かりやすいように書いています。
では、こういうキャンセルについては緊急性を要すこともあり得ますので、長ったらしい話は抜きにしてズバッとみていきましょう。
メルカリのキャンセル方法を詳しく解説
キャンセルと言っても普通にメルカリでの出品を取り消しをしたいのか!それとも購入直後にキャンセルをしたいのか!などによってやり方が違ってきます。
まずは、ここに書かれている6つシチュエーションをズバッとお見せします。
- 【出品者側】出品中の商品をキャンセルする方法
- 【出品者側】購入代金決済後、発送前にキャンセルする方法
- 【購入者側】購入直後にキャンセルをする方法
- 【購入者側】商品発送までの日数を3日過ぎても発送通知されない時のキャンセル方法
- 【購入者側】商品が届かなかった時にキャンセルする方法
- 【購入者側】商品到着後にキャンセルする方法
こんな感じです。
恐らく今知らなくても良いこともありますので、知りたいところだけ見ればOKです。
では、さっそく詳しく解説していこうと思います。
メルカリで出品中の商品をキャンセルする方法【出品者側】
「他で売れちゃったからキャンセルしたい!(本当は二重出品はダメですが・・・)」とか「やっぱり売るのやめたい」ということもありますよね。
僕もメルカリで売れなくてヤフオクで売る時に、出品を止めることがあります。笑
他で落札されちゃったりすると「早くキャンセルしないと!」と焦りますが、操作は簡単ですから焦らずにやっていきましょう。
1:アプリを起動させ画面左上のメニューボタンをタップします。メニューが表示されたら「出品した商品」をタップします。
2:一覧が表示されるので、キャンセルした商品をタップ。
3:画面右下の「商品の編集」をタップします。
4:編集する画面の一番下に「この商品を削除する」がありますのでタップ。
5:最後に「はい」をタップすればキャンセルが完了です。
お疲れさまでした。
非常に簡単にキャンセル処理ができたと思います。
しかし、「また再出品するかもしれないから削除するのは・・・」という人もいるかもしれません。
恐らくせどりをやられている人であれば可能性としてあるかもしれませんね。
例えば僕でしたら上記でお話ししたように、メルカリからヤフオク出品し、ダメだったらメルカリに再出品することがあります。
その時に、また出品作業するなんて面倒じゃないですか?
そんな時は、4番目の工程にある「この商品を削除する」の上に「出品を一時停止」があります。そちらをタップすれば非公開になり、いつでも再出品が可能です。
メルカリで購入され代金決済後、発送前にキャンセル【出品者側】
購入者に迷惑をかけてしまうのと、メルカリ側で良くない出品者と誤解されやすいので、本来は注意を払いながら出品をしてほしいのですが・・・。
「梱包してたら家族に見つかって売るのを反対された」とか「落札されてからクレームになる重大な記載ミスがあった」なんてことが起こるかもしれませんね。
では、あくまでも低姿勢で購入者とやり取りをするという前提で流れを解説していきます。
- 取引画面にて購入者に事情を説明しキャンセルの同意を得ます。
- 画面下部に「この取引をキャンセルする」が表示されたら、理由を選択・詳細を入力して申請をします。
- 購入者がキャンセル同意のボタンを押したら完了です。
- その後、自動的に購入者へ返金手続きがされます。
※購入者によってはキャンセルに同意する画面が表示されることを知らない人もいますので、あらかじめ伝えておくと良いでしょう。
こんな感じです。
あなたの出品物が超掘り出し物とか、超激安な商品であればトラブルになることはあるかもしれません。
ですが、ほとんどはキャンセルの明確な理由と購入者さんにご迷惑をかけてしまったことを謝罪すれば同意してもらえます。今後はこのようなことが無いように気を付けたいですね。
メルカリで購入直後にキャンセルをする方法【購入者】
先にお伝えしておくと、このケースはキャンセルできない可能性もあります!
つまり、出品者側がキャンセルを同意しない限りできないということ。
例えば、「確認したいところを聞かずに購入してしまった」とか「間違って購入しちゃった」ということもありますよね。わかります、わかります。僕も「あれ確認しとけばよかった!」と後から思うこともありますから。
ですが、出品者側としては「そんなの確認しないのが悪い」とか「そっちの都合でしょ」って思いますよね。圧倒的に購入者の立場が弱くなってしまいます。
なので、謝罪も含め正当な理由を考えて交渉に臨むことが大切です。それでも同意を得られなければ諦めましょう。
では、話を戻しまして購入直後にキャンセルをする方法を解説していきます。
- 取引画面にて、キャンセルの正当な理由と謝罪をし出品者の同意を得ます。
- 同意を得た時点で出品者側の取引画面にある「この取引をキャンセルする」ボタンからキャンセル申請をしてもらうよう促します。
- 出品者よりキャンセル申請が届いたら、「同意をする」をタップすれば完了。
- その後、自動的に返金されます。
こんな感じです。
商品発送までの日数を3日過ぎても発送通知されない時のキャンセル方法【購入者側】
「発送までの日数が3日以上過ぎても発送されない!」とか「発送までの日数が過ぎているのに出品者と連絡が取れない」ということが稀に起こります。
そんなときは、以下の手順でキャンセルをします。
- 「発送までの日数」を過ぎた翌日に、取引メッセージで出品者へ連絡をしてみます。
- 3日後、購入者の取引画面にキャンセルのボタンが表示されたら、再度出品者に「明日までにご連絡が無ければ、キャンセルします」とメッセージを残します。
- 翌日、連絡が無ければ取引画面よりキャンセル申請を行い完了です。
- 運営側にてキャンセル処理をして、自動返金されます。
こんな感じです。
面倒ではありますが、取引画面にメッセージを残しておくことで出品者と3日以上連絡が取れないという条件に満たしますので、必ず行いましょう。
商品が届かなかった時にキャンセルする方法【購入者側】
※商品発送連絡がきているという前提です。
商品の発送連絡が来て届くのを楽しみにしていたら、到着するはずの予定日を過ぎても届かないと心配ですよね。何かトラブルにあったのではないかと思ってしまいます。
はい、やり方を解説していきます。
- 出品者に連絡をして、商品が届かない旨を取引画面で伝えます。
- 出品者側が「調べてみる」という連絡がきたら待ちます。
- 調査後、出品者より紛失などにより発送されないとコメントが来たら、双方話し合いでキャンセルの同意をします。
- 購入者側の取引画面下部の「この取引をキャンセルする」ボタンから理由を選択・詳細入力してキャンセル申請をします。
- 購入者の同意後、自動的に購入者へ返金されます。
はい、こんな感じです。
運営に問い合わせするやり方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ちなみに、これはあくまでもスムーズにキャンセルができた場合です。出品者に連絡をしても返事がないということもあり得ますよね。
連絡をしても返事が来なかった時の対処方法は、こちらの記事にまとめていますのでご覧ください。
メルカリで買った商品が到着した時にキャンセルする方法【購入者】
「開けてみたら全く違うものが入っていた」とか「記載の無かった大きな傷や汚れがあった」ということもありますね。はい、あります。笑
この場合は、キャンセル=商品を返品処理も行います。
商品のキャンセル及び返品処理については、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
メルカリ取引でキャンセルした場合、手数料ってかかるの?
結論からお伝えすると、手数料はかかりません!
「でも、購入時に支払った決済手数料って戻ってこないよね?」と疑問に思う人もいるかと思います。
安心してください!戻ります!
ちなみに、決済手数料とは以下のものです。
- メルカリ月イチ払い(100円)
- コンビニ払い/ATM(100円)
- d払い(100円)
- auかんたん決済(100円)
- ソフトバンクまとめて支払い(100円)
クレジットカード払い以外は手数料がかかると思っておいてOKです。
メルカリでキャンセル!評価はどうなる?
例えば、あなたが出品者だとして購入者が一方的にキャンセルしてトラブルになった場合とか。
例えば、あなたが購入者として出品者の理不尽な理由でキャンセルされたら嫌ですよね。
僕も嫌な気分になります。枕で口をふさいで「アァァァーーーーーーーァァ!!」って叫んじゃいます。笑
ですが、キャンセルは評価はつけられません。
「じゃ、文句言うだけ文句言った方がいいじゃん」と思った人もいるかもしれません。
しかし、メルカリ側はキャンセル処理をするときに取引画面を確認します。嫌なことされて感情的になるのはわかりますが、冷静に対応していきましょう。
メルカリでキャンセル後は再出品しよう!
メルカリでキャンセルした(になった)後は、もう一度最初からミスなく出品をします。
例えば、「重大な記載ミス」とか「購入者からキャンセルの申し出があった」という理由でキャンセルになった場合は、抜けていた部分をしっかり記載しましょう。
また、購入者から返品されたときなども同じでキャンセル処理がされたら、素早く出品をしてお金に変えていきます。
まとめ
キャンセル方法についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事を簡単にまとめると。
双方の同意があればキャンセルはできる!
ですが、双方の立場に立つとあまり良い気分にはなりませんね。このようなことが起きないようにするには・・・。
購入前に気になるところはしっかりと質問をする。
商品説明に抜けや曖昧な表現で分かりずらいところはないか確認する。
などなど、少しの確認で防げますね。
あまりにもキャンセルが多いと事務局側に知れ渡り、最悪アカウント停止と言った処置を取られる可能性もあるので十分注意して、運営していきましょう。
僕もメルカリでせどりをやるときには、結構気を付けてやっています。笑
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2018年11月17日