どうも、近藤です。
突然ですが、メルカリで商品を検索する時に「全巻セット以外は表示させたくないんだよな」とか「汚れという言葉を検索条件から外したい!」と思っている人もいるのではないでしょうか?
はい、おっしゃる通りです。
という事で、メルカリで指定キーワードを除外したい!という悩みを解決してくれるのが、今回解説していく「メルカリの検索除外ワード設定機能」なんです。
詳しい解説は以下にしていますが、知らないと損をする注意点などもありますので最後までご覧になって頂ければと思います。
メルカリの商品検索時に絞り込み可能な除外ワードとは?
簡単にお伝えすると、商品検索結果に含めたくないキーワードのこと。
つまり、商品検索をすると検索ワードにそって商品が表示されますが、その中にはあなたが求めていない商品も入っているわけです。
しかし、除外キーワードを指定することで除外ワードが含まれている商品は検索されない仕組みです。
はい。
少し分かりずらかった人もいるかもしれませんので、例えて解説していきたいと思います。
例えば、あなたが付録付きの絵本を探していたとしたら・・
- 付録無し
- 付録なし
- 付録欠品
こんな感じで設定しておけば、除外キーワードが記載されている商品は検索されなくなります。
まずは、設定方法からサクッと見ていきましょう。
メルカリの検索除外ワードの設定方法は簡単!
では、簡単にできるメルカリの除外キーワードの設定方法を解説していこうと思います。
1:まず、メルカリで商品を検索します。
2:検索結果が表示されたら、画面右上の「絞り込み」をタップ。
3:除外キーワードのところに、入力をし「完了」をタップすればOKです。
はい、そうなんですが・・・
先程、落とし穴があるとお伝えしました。それは・・・。
メルカリの検索除外ワードを設定するときの注意点!
指定するキーワードによっては、目的の商品が除外されてしまうことがあるということ。
解説をする前に、他の注意点もサクッと確認しましょう。
- 目的の商品が除外されてしまうことがある。
- 「カテゴリーからさがす」「ブランドからさがす」からでは設定不可。※キーワード検索のみ
- パソコン版では設定不可。※スマホアプリのみの機能
- アプリが旧バージョンの場合は利用不可。※最新バージョンのみ
はい、こんな感じです。
では、4つの中で一番重要な「目的の商品が除外されてしまう!」ということを解説していこうと思います。
絵本の流れできているので絵本で説明すると、例えば「付録欠品」という除外キーワードを設定したとします。この場合、付録が欠品している絵本が検索結果から外されると思いますよね。
しかし、メルカリに出品している出品者が商品説明欄に以下のような言葉を入れていたらどうでしょう。
付録欠品していません。
はい、もうお分かりですね。付録が欠品しているものを除外しようとしていたのに、欠品していない商品までもが検索結果から除外されてしまいます。
なので、出品者がどういう言葉の使い方するのか?言い回しをするのか?それは分かりません。ただ言えることは、メルカリの除外キーワード設定は十分な機能ではないという事です。(今はです。・・笑)
まとめ
メルカリの検索除外ワードの設定についてみてきました。
良いところもあるし、改善点もたくさんある機能です。一番の目的は利便性だと思いますが、キーワード次第では目的の商品を除外してしまうところはいただけないですね。
でも、考えてみれば1日に数百点も同じものが出品されるわけではないので、毎日見ていれば確認する商品は数点程度。
それが多いか少ないかは個人個人の判断になりますが、数点であれば除外キーワードを設定せずに見ても良いのではないでしょうか。