どうも、近藤です。
今回は、メルカリの振込申請期間変更に伴い「せどりには影響はどうなの?」という方と「振込申請の方法を知りたい!」という方に向けて書いていきます。
昨日メルカリでリサーチしている時に振込申請についてお知らせが来たんです。
それがこちら↓↓↓
【重要】売上金の振込申請期間を「90日間」から「180日間」変更致します。
ふむふむ。
これを見て「せどりには影響なさそうだけどどうなの?」と思った人もいるでしょう。
結論から言うと全く影響はない!
なぜなら、通常メルカリには振込申請時の金額が10,000円以下なら手数料がかかるけど以上なら無料というルールがあります。せどりをしていれば10,000円はすぐに超えますし、資金を早く回収したいと思うのが普通なのでメルカリに売上金をストックしておくことはないからです。
もしストックしているせどらーがいたとしても何も影響はない。
逆に、不用品をメルカリを売っている一般ユーザーは、なかなか1万という壁は大きいわけです。ストック期間が延びたことで「1万円という壁を突破できる確率が上がる=手数料が引かれないで済む確率が上がる」ので嬉しいですよね。
実際、僕も不用品を売っていたころは1万円行かず手数料が引かれて振り込まれました。結構210円の手数料でも引かれるのって痛いんですよね。
ちょっと話がごちゃごちゃしてしまったので簡単にまとめると、
せどらー ⇒ 影響なし
一般の人 ⇒ 影響あり(嬉しい)
こんな感じで理解しておけばOK。
ですが、中には上記で少し触れました「ストックするせどらー」や「メルカリを3カ月に1度しか使わず売り上げも1万いかない」というせどらーもいるかもしれません。
そういう人は、今回の振込申請期間の変更はラッキーととらえて良いでしょう。
振込申請期間はいつから変更になるのか!
で、気になるのが「いつから変更になるの~」というところです。
2018年9月27日から変更
つまり、
2018年9月26日23時59分59秒までに発生した売上金の申請期間は90日間で、2018年9月27日0時以降発生した売上金の申請期間は180日間ということです。
分かりやすくするとこんな感じです。
9月27日より前に取得した売上金 → 90日間
9月27日以降に取得した売上金 → 180日間
このように考えておけば大丈夫です。
どうして申請期間が変わったのか?
メルカリが登場した初期は1年という超長い期間ストックが可能だったのですが、そもそもそんな長い期間ユーザーのお金を会社にストックするのはおかしいということで金融庁から指摘があったんです。
そこで変更されたのが現在の90日間
では、今回なぜ180日という期間になったのでしょうか?
- ユーザーの利便性を考えた?
- 上場したから?
- そもそも90日間だと1年に3回振込があるし振込手数料も大量に掛かってくるので、180日にすることで振込回数を減らし振込手数料を減らす目的なの?
果たして真相は・・・
メルカリに問い合わせをした結果。
社内で検討した結果、振込申請期間の変更に至りました。
詳しいコメントは言えません
だいぶ略しましたが、言っていることはこんな感じ。う~ん。
もう少しまともな回答が貰えるとは思ったのですが、仕方がないですね。笑
メルカリで稼いだ売上金の振込申請方法
ここからは、初心者の方向けに振込申請方法と売上金の使い方を解説していきたいと思います。やり方を知っている方は飛ばしてもOKです。
1:まずアプリを起動し以下の画像の左上の「メニュー」ボタンをタップします。
2:表示されたメニューから「設定」をタップします。
3:設定画面が表示されたら以下の画像の「売上・振込申請」をタップします。
4:以下のような画面が表示されたら「振込申請として現金で受け取る」をタップします。
5:振込口座の指定画面が表示されたら、振込口座を入力し申請をすれば完了です。
これで振込申請が完了です。
あとは、毎週金曜日に行われる振込を待つだけです。一応、申請の締日もあるのでガイドラインを載せておきます。
・振込申請の締め切り日は、毎週月曜日になります。
・振込は、振込申請の締め切り日から数えて4営業日目になります。
(引用:メルカリ振込スケジュールガイドライン)
はい、ここまでが振込申請のやり方になりますが、上記でお伝えしたように2つ注意点があります。
- 振込金額10,000円以下は手数料が210円引かれること。
- 180日経つと売上金は失効してしまうこと。
この2つは注意しましょう。
振込申請したがやっぱりキャンセル(取り消し)をしたい!
こんなこともありますよね。
振込申請のキャンセル方法を知りたい人は、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
メルカリで稼いだ売上金の使い方
「売上金を毎回振込申請をするのは面倒だよ!」こんな言葉が飛び交いそうですね。
はい、売上金はそのまま使えます。
つまり、振込申請をしなければ売上金を使って商品を購入することが可能です。
売上金1,000円で2,000円の商品を購入⇒1,000円相殺され残りを負担
売上金1,000円で800円の商品を購入⇒800円相殺され残りの売上金200円はストック
わかりやすく言うとこんな感じです。
では、前置きはこのくらいにして解説していこうと思います。
まず、売上金の使い方は2通りあります。
- 商品購入時に使う
- ポイントを購入する
こんな感じです。
基本的に、どちらでも同じことなのでお好みのやり方にしましょう。
僕的にはポイント購入の方が手間が増えるのと、売上金をポイント交換しちゃうと現金振り込みができなくなってしまうのでオススメしません。
一番最初、知らずにポイント交換した時に現金に戻せないことを知り、無理に仕入れちゃったことがありました。笑
ここでは、商品購入時に使用するやり方を実際の画面を掲載しながら解説していきます。
1:お目当ての商品を検索し「購入手続きへ」ボタンをタップします。
2:以下の画面が表示されると「売上金を使用」「ポイントを使用」が表示されます。どちらかをタップして使用する金額やポイントを入力しましょう。
3:最後に、「購入する」をタップすれば完了です。
お疲れさまでした
これで、振込申請の仕方と売上金の使い道が詳しくわかったと思います。
ちなみに、僕は都度振込申請をしているのでほぼ使わないシステムです。笑
ですが、今後、店舗せどりで仕入れた商品をメルカリで販売して、得た売上金で電脳せどりをやる予定であれば知っておくのも大切です。
売上金から購入をすると「ポイントを購入してください」というアナウンスが表示されます。
売上金からポイントを購入する方法は以下の記事にまとめています。参考にしてみてください。
まとめ
メルカリの振込申請期間変更と振込申請のやり方、そして売上金の使い方を一気に見てきましたがいかがでしたでしょうか?
タイトルにありましたが、今回の変更で私たちせどらーは全く影響がないことがわかりましたね。
なぜ、ここにきての変更なのかは現在確認中ですが、気にせずにせどり街道を邁進しましょう。
次回の記事は、この記事の内容から一部勘違いされやすい部分を抜粋して・・・。
勘違いから生まれる、それはそれは恐ろしいことを書いていくので楽しみにしてください。
メルカリの振込申請をキャンセルしたい!やり方と注意点を解説
2018年10月15日