どうも、近藤です。
ヤフオクでの取引回数が多くなると、「落札されたけど落札者と連絡が取れない!」とか「出品者の都合もしく落札者の都合でキャンセルになった!」なんてことが起こります。
そんな時に、通常通りヤフオクで落札者の削除をしようと思ったら・・・。
ということがあります。
そこで今回は、「ヤフオクで落札者を削除できない理由6つ」を中心に対策できるものは対処法も一緒に解説していこうと思います。
ヤフオクで落札者を削除できない6つの理由とは!?
では、まずは落札者を削除できない理由6つをズバッとみていきましょう。
- ヤフオク終了から42日間経過している
- 落札者がYahooかんたん決済での支払いを完了している
- まとめて取引に同意し取引をしている
- ヤフオクに出品している商品のオークションが終わっていない
- 補欠落札者の繰り上げをしてすぐに操作をした
- 1日の落札者削除できる数の上限を超えてしまった
こんな感じです。
ヤフオク終了から42日間経過している
当然、落札システム利用料の確定日などもありますから、ここまでほったらかしにすることは考えにくいです。
ですが、たまたま「忘れてしまった!」とか「入院してしまった!」なんてことも考えられますので否定はできません。しかし、42日間を過ぎてしまったら落札者の削除はできません。
42日間経過してしまう前の対処法
上記でお話ししたように、42日間を過ぎてしまった場合は落札者削除ができませんので、せめて42日を過ぎないための対処方法をお伝えしておきます。
- 落札者と連絡が取れない場合は、放置せず削除する旨のコメントを残しすぐに削除をする。
- キャンセルの申し出があった当日に、削除をする
ぶっちゃけて言うと・・・。
はい、そうなんです。
僕も忘れてしまうこともしばしばあります。なので、今できない時はポストイット(付箋)にメモして一番目につくパソコンにペタペタ貼り付けています。笑
落札者がYahooかんたん決済での支払いを完了している
もし、あなたが落札者だったとしたらYahooかんたん決済ですぐに支払いをしませんか?
はい、僕はオークション終了時にすぐに取引ナビを開始して支払いを済ませます。やはりすぐに手元に欲しいので・・。笑
なので、僕のようにすぐに支払いをしてくる購入者が落札した場合は、このパターンは遭遇することが多いかと思います。
まずは、この画像をご覧ください。
(引用:ヤフオクヘルプ)
ふむふむ。落札者の削除できるできないかのタイミングが書かれた画像です。
ですが、両方とも購入者が支払いをせず支払い期限が切れた時点で落札者の削除が可能となります。
はい、おっしゃる通りです。
もう少し分かりやすくお伝えすると、
落札後Yahooかんたん決済未払い ⇒ 削除できる
落札後Yahooかんたん決済支払い済 ⇒ 削除できない
Yahooかんたん決済支払い期限切れ ⇒ 削除できる
こんな感じで把握しておけばOKです。
落札者が支払い済み前の対処法
※落札者とのキャンセルの話しが成立している状態でお話を続けます。
では、この場合2つのパターンがあります。
- 支払い期限がくるのを待つ
- 取引ナビで取引中止をして返金をする
こんな感じです。
支払い期限に関しては、約7日前後(※支払い方法によります)です。それを待って落札者削除を行いましょう。
また、「そこまで待てないすぐに取引をやめたい」という人もいると思います。以下に取引中止するやり方をまとめた記事がありますので参考にしてみてください。
まとめて取引に同意し取引をしている
まとめて取引を知らない方もいますので簡単にお伝えすると、同じ出品者から複数の商品を落札した時に1つにまとめて取引をすることができる機能です。
商品を落札した落札者がまとめて取引依頼をして、出品者が同意すると落札者の削除はできなくなります。
まとめて取引に同意する前の対処法
まとめて取引は便利な機能ですが、この場合同じ出品者から複数の商品を落札しても1つにまとめない方が懸命です。
もしかしたら、出品者の方で発送時にまとめてくれるケースもありますので、何もせず待ちましょう。
ヤフオクに出品している商品のオークションが終わっていない
これは僕がTwitterアカウントをヤフオクで販売していた時に経験をしたことがあるのですが・・・。
もう少しわかりやすいように時系列で解説していきます。
10/23:ヤフオクに即決価格で同じ商品を5つ出品、オークション終了日時は10/28の5日後。
10/24:出品中の商品3つが落札。しかし、その内の1つが落札者都合でキャンセル。
《10/25日~オークション終了まで落札者なし、この期間は落札者削除できません》
10/28:オークション終了し落札者削除が可能です。
こんな感じです。
出品しているオークションが終わっていない時の対処法
これは言うまでもありませんね。
待ちましょう!以上です。笑
補欠落札者の繰り上げをしてすぐに操作をした
入札者が複数いた場合、2番目に高い入札額の人が補欠落札者として繰り上げが可能です。
すべての入札者を繰り上げしないこともできますが、間違って繰り上げをしてしまった直後は落札者の削除はできません。
補欠落札者の繰り上げした直後の対処法
対処方法は2つ・・・。
- 補欠落札者の回答を待つ
- 時間をおいて試してみる
もし、補欠落札者が繰り上げを同意した場合は、そのまま取引を行えば問題ありませんが、辞退した場合は落札者削除をすればOKです。
1日の落札者削除できる数の上限を超えてしまった
はい、おっしゃる通りです。
5件目を削除しようとすると「落札者削除件数の上限を超えています」というエラー表示が出ます。あまり超えることはありませんが、エラーが表示されたら翌日に実行しましょう。
落札者削除上限を超えてしまったときの対処法
まぁ、上記で答えを言ってしまったのですが・・・。
翌日になればリセットされて削除可能となりますので、焦らず翌日に落札者削除をしましょう。
落札者削除できないと手数料がかかるんじゃないの?
「早く落札者の削除しないとヤフオクの手数料がかかるんじゃないの?」と、中にはこんなことを思う人もいますよね。
でも、大丈夫!
はい、もし確定日が気になるようであれば、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事をまとめると。
- ヤフオク終了から42日間経過している
- 落札者がYahooかんたん決済での支払いを完了している
- まとめて取引に同意し取引をしている
- ヤフオクに出品している商品のオークションが終わっていない
- 補欠落札者の繰り上げをしてすぐに操作をした
- 1日の落札者削除できる数の上限を超えてしまった
この6つでしたね。
この中で「落札者がYahooかんたん決済での支払いを完了している」が一番多いと僕は感じます。
やはりオークションの終了間近になれば落札できるか気になりますし、そのまま落札できればすぐに入金したい気持ちが働きますね。焦らずに対処すれば、上記でお伝えしたように取引中止はできます。
ですが、どうやっても落札者削除できないものもありますので、未然に防ぐなり対策をすることが大切ですね。